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【車窓への旅】春色の汽車〜小湊鉄道トロッコ列車2016/04/02

寒い日と暖かい日が繰り返し少しづつ春めいてきた今日この頃、春を感じに小湊鉄道沿線の朴訥とした風景を眺めに行こうと、久々に小湊鉄道のHPを覗いたらトロッコ列車が運行されているので驚く。

とうとう、小湊鉄道も観光列車を運行するようになったのかと、改めて調べてみると2015年の秋から運行していたらしい。

これで、小湊鉄道の列車にもボックス席の車両ができたので、既存のロングシートの車両に比べて車窓風景もより楽しめるようになったのは大きい。

鉄道を使った旅行の楽しみは何と言っても、移りゆく車窓風景を眺めることが一番なのだから。

里山トロッコ号の時刻を調べてみると、里山トロッコ号は五井ではなく、何故か上総牛久発なので、上総牛久まで行って乗り換えなくてはならない。
里山トロッコ1号は8時29分発なので、それに間に合わせるには五井発7時54分発に乗るのが一番スムーズだが、上総牛久着が8時21分と余裕は8分しかない。
8分だと機関車やトロッコ車両の撮影をして、窓際の眺めの良い席が確保できるかどうかは非常に微妙な気がする。
よって、1本前の7時3分発に乗る方が安心できる。この列車だと上総牛久着が7時37分だから約50分の余裕が持てるし、早めにトロッコ列車がホームに入線すれば、接続列車から乗り換えるより良い席が確保できるのは間違いない。
問題は五井7時着の内房線で7時3分発に間に合うかどうかだ。

とりあえず、里山トロッコの予約を4月2日の1号にしたものの、気温が低いとキツいという軟弱な理由で窓付き車両を選び、窓無しのトロッコ車両を回避する。

4月2日当日7時、五井駅に到着した内房線の車両は長い編成のせいもあり、小湊鉄道との乗り換えの跨線橋より大分離れた所に止まって焦る。
最初から想定外の事態が持ち上がり、3分の乗り換え時間に間に合わせるためにぜーぜー言いながらダッシュして、小湊鉄道の乗り換え口に到着し、券売機にお金を投入していると、無情にも発車ベルが鳴り響くではないか。
泡を食いながらも乗車券を何とか買い求めて、転がり落ちるように階段を下りてバタバタと車内に駆け込む。
しかし、席を探し当てて落ち着いてもまだまだ延々と鳴り響いている。
こんなことなら、慌てなくても充分に間に合ったのに人騒がせな発車ベルだなとブツブツ文句を言っているとようやく発車する。

五井から上総牛久まではまだ里山という雰囲気ではなく、普通の関東ローカル的な景色の中を走り、上総牛久から里山の雰囲気が出てくる。
それゆえ、五井ではなく上総牛久を始発駅に設定したのかと思ったのだが、土日の3往復設定だと五井じゃキツいから上総牛久にしたんだろうな(あくまで推測です)。

約30分ほど、ありきたりの関東ローカルな景色を走った小湊鉄道のキハ200は上総牛久に到着する。
上総牛久で予約していたトロッコ列車の整理券を購入しようとしたが窓口が開くまで少し待つ。
8時頃になると、五井方面から蒸気機関車風ディーゼル機関車に牽引されたトロッコ列車がやってくる。

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【上総牛久駅に入線する里山トロッコ号】

トロッコ列車の入線と共に改札が始まり、上総牛久で待っていた十数名の乗客がとりあえず席を確保して(トロッコ列車は全席自由席)、記念写真を撮り始める。

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【蒸気機関車風ディーゼル機関車】

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【最後部の車両】

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【展望トロッコ車両】

そうこうしていると、接続列車がたった1両で満員の乗客を乗せて8時21分に到着。
比較的静かだったトロッコ列車は途端に賑やかになり、後から来た人達が席の確保と写真撮影でバタバタしだして、落ち着いた頃に発車ベルがなる。


【里山トロッコ号で菜の花を観賞〜小湊鉄道2016/04/02】

上総鶴舞や里見の駅舎が見える進行方向左側に席を取ると発車早々墓地が見えるナイスロケーション。
はは〜ん、幽霊列車のサービスとは粋な計らいじゃねーか小湊鉄道よ、と感心しながらトロッコ列車の旅は始まる。

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【展望車も窓付き車両も天井は開放的だ】

トロッコ列車は始発の上総牛久から終点の養老渓谷までの停車駅は里見だけだが、扉が開かないだけで途中駅の所々に停車していく。
だから、各駅の様子がしっかり見られるのだが、次の上総川間駅の駅名標が「かずさかわま」ではなく、「かづさかわま」と誤表記のまま放置されているのが物悲しい。
しかも、この駅は氷川きよしのPVにも使われているのに。

その次の上総鶴舞はドラマやCMのロケ地として小湊鉄道では一番使われている駅で、人気ドラマ相棒の舞台にもなった。
駅の先が右側に緩やかなカーブを描いているから、駅の向こうに曲がっていくキハに桜と菜の花が文字通り花を添えている写真が撮れるので、春にはカメラマンの姿が目立つ駅でもある。

次の上総久保と、その次の高滝の間は田植え前の水を張った水田が鏡のように車両を映すので、ここも田植え前の時期にはカメラマンが目立つ。

高滝の次はトロッコ列車唯一の停車駅里見で、ここでは飲食物が多数用意されているのと反対方向から来る列車とのタブレット交換があるため停車時間が長いので、ホームの簡易販売所は客で賑わう。

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【トロッコの客で賑わう里見駅ホーム】

飯給、月崎、上総大久保とそれぞれ撮影地としてカメラマンで賑わう駅を過ぎると、上総大久保と終点の養老渓谷の間には菜の花が咲き誇る広々とした場所を通るが、ここが一番有名な撮影スポットなのでカメラマンの数がハンパない。
中には菜の花が咲いている場所にズカズカ踏み込んで、肝腎の菜の花を踏みつけて撮影する不心得者がいるので、大きな問題になっている。
いすみ鉄道の社長もカンカンだぞ。

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【ここ以外にもカメラマンが大量にいた】

というわけで、約1時間の楽しいトロッコ列車の旅を満喫した乗客達は、養老渓谷の粟又の滝を目指したり、次の列車で上総中野からいすみ鉄道へ乗り継いだり、それぞれ観光地巡りにいそしむのであった。

粟又の滝は空気が澄んでて、良かったよ〜。

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【粟又の滝は空気が澄んでいる】

全区間の車窓風景はこちら


【里山トロッコ】上総牛久ー養老渓谷間車窓風景・小湊鉄道里山トロッコ1号2016/04/02

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