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軍艦島で巨大廃墟群を見学する(3/4)〜長崎

出航1時間ほど前に港に到着すると、クルーズ船案内の幟が強風でバタバタと翻っている。この強い風で波の高さへの不安をさらに掻き立てられてヤキモキしながら、真夏のような強い日射しを避けて観光バスの中で待機していると別の観光バスが到着する。
船内で眺めの良い位置を確保するには並んだ方がいいとの添乗員さんの助言をキッカケにぞろぞろと並びだすと、向こうのバスの乗客も慌てて並びだす。
そうこうしているうちに、さらに2台の観光バスがやってきて、炎天下の中で長蛇の列ができる。

クルーズ船
【これが軍艦島クルーズ船のブラックダイアモンド】

やがて、乗船の時間になりぞろぞろ乗り込むと、眺めの良い2階席から埋まっていく。
眺めの良い2階は、屋根が無いために強烈な日射しに曝されるが、軍艦島へ行くためにはるばる遠くからやってきたのだから、眺めの良い場所から見たいのは人情というもの。

クルーズ船列
【船から見ると列はまだまだ続いていた】

しかし、軍艦島上陸ツアーの運行会社の中でこの船を運行している高島海上交通(ブラックダイアモンド)だけは軍艦島へ直行せずに、途中の高島に寄り道して(高島海上交通は寄らないといけないらしい)、そこで全員一度降ろされて、トイレタイムと模型の軍艦島見学などに時間を割くため、せっかく確保した席はチャラになってしまう。そのため、特に用も無い人は早めに並んで席を確保していた。

高島をようやく出航した船は、防波堤から出ると程なくして軍艦島を肉眼で捉える位置へ到達し、乗客からはざわめきが起きる。

軍艦島1
【ついに姿を現した軍艦島】

見る見るうちに軍艦島の近くまで迫ると、海上に聳え立つ異形の廃墟群は、ゆらゆら揺れる船上から眺めている乗客を圧倒してくる。
風雨と潮風に曝された軍艦島の廃墟群を目の当たりにすると、廃墟群がかつてこの場所にあった繁栄のモニュメントとしての役割を果たしていることを知る。
栄華を誇った軍艦島は、多くの日本人に知られることもなく時代の先端を駆け抜け、そして、時の彼方へと消えていった。
ここは、その時代の抜け殻が屹立し威容を見せつけ、繁栄した時代の残滓が亡霊となって蠢いている。そして、その亡霊に招き寄せられた者がこの地を目指しているのかもしれない。

軍艦島2
【迫る軍艦島】

軍艦島小中
【小中学校の廃墟】

やがて、船は岸壁に接岸する準備に入る。
波は高めだが、何とか上陸できるらしい。
後から添乗員さんが言うには、今日は八割方ダメだろうと思ったそうだが、その時用意していた言い訳が、「上陸するより島の周りを周遊した方がいいですよ」だったそうだ。
というか、このツアーだけ島の周りを周遊しないことを後から知ったが、2016年からは周遊もプランに入れることになったらしい。

そういうわけで、いよいよ上陸。

続く

軍艦島クルーズの動画


【軍艦島クルーズ(1)長崎ー高島2015/09/28】


【軍艦島クルーズ(2)高島ー軍艦島接岸2015/09/28】

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