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鉄剣タローで自販機三昧〜埼玉県行田市のオートレストラン

レトロ自販機巡りを新潟県燕市の公楽園で始めてから約1年、ようやく2軒目のレトロ自販機を訪ねるべく、埼玉県の行田市へと向かった。

埼玉県行田市にはオートレストラン界の本格派と言われている(ような気がする)

鉄剣タロー

という強烈なインパクトの名前の店がある。

鉄剣タローは看板からして

鉄剣タロー
【スゲ〜看板だな、おいっ!】

筆で殴り書きしたようなダイナミックさで、圧倒的な力強さを感じる。

人目を忍んで山奥の隠れ里に住む総髪の白髪白髭作務衣にちゃんちゃんこの出で立ちの老人に、剣の手解きを受ける少年を題材とした漫画があったとしたら、そんな漫画のタイトルみたいな字面にも見える。

鉄剣タロー2
【「至って普通」の外観】

しかし、名前と看板のインパクトの強さとは裏腹に、店の外観はいたって普通で、それこそ昭和の時代には幹線道路沿いにあったありきたりのオートレストランという感じなのである。

鉄剣タローハンバーガー自販機
【ハンバーガーとトーストサンドの自販機ですよ】

鉄剣うどん自販機
【うどんの自販機】

中に入ってみると、絶滅寸前の三種の自販機、ハンバーガー、トーストサンド、うどんが勢ぞろいしていて、21世紀の日本にいることを思わず忘れてしまう。

早速、自販機でトーストサンドとハンバーガーを購入して食べてみたのだが、思い出の中にある自販機のハンバーガーはバンズもパテもペラッペラのショボい一品だったが、現代の自販機のハンバーガーは肉厚で食べ応えのある、しっかりとした美味しいハンバーガーへと進化していた。

国分寺の畑沿いの道にあったハンバーガー自販機から出てきた、ペラッペラのハンバーガーにガッカリしていた若い頃の自分に教えてやりたくなる味なのである。

調べてみると、群馬県伊勢崎市から納入される手作りのハンバーガーというから、美味しいのも納得なのだ。
というか、たった220円で食べられるなんて申し訳なく思えてくるボリュームと味で、某有名ハンバーガーチェーンのハンバーガーと食べ比べても遜色ないどころか、こちらのハンバーガーの方が上と言っても過言ではないと思う、と言うか上です。

鉄剣チーズバーガー
【具は見えないけどボリュームたっぷり】

鉄剣トースト
【手作り感満載のトーストサンド】

一方、トーストサンドの方はハムとチーズの2種類とも一緒にサンドされ、焦げ目もしっかりと付いているので普通に美味しい。
しかも、トーストに塗られたマスタードバターがアダルトな味わいを演出しているのだ。

パン2種類を食べ終わったので、次はうどんに挑戦。
すると、これがまた自家製の天ぷらがどんぶり全体に行き渡る大きさで、つゆもどんぶりギリギリまでなみなみと注がれているというサービスぶり。
うどんを運ぶためのお盆が隣にあったのを気づかなかったため、「アチッアチッ!」と言いながらテーブルまで運ぶ羽目にw
早速食べてみると、麺は太くて量もたっぷりあり、天ぷらは自家製だけあってとても美味しく、衣がたっぷりとツユを吸って腹ごたえも充分。
どんぶりの横に七味唐辛子の小袋が貼ってあるという細やかな配慮も嬉しい。

鉄剣うどん
【天ぷらたっぷりつゆなみなみのうどん】

唐辛子の小袋
【七味唐辛子が取れないよう長いテープで貼ってる】

鉄剣うどん食べ方
【説明書きが丁寧】

また、希釈用のつゆとお湯がよく混ざっていないこともあるようなので、懇切丁寧な「うどんの食べ方」の説明書きも用意されている。
これは、先代が亡くなった後を引き継いだ奥さんの細やかな配慮なのだそうだが、こういうところも、鉄剣タローの人気を後押ししてリピーターの増加に寄与しているのかもしれない。

レトロ自販機3台を大いに満喫して落ち着いて店内を見渡してみると、店の半分はガラ〜ンとして派手なペイントが施されているのが目に入る。

鉄剣店内

これは何かというと、かつては大量にあったゲーム機を撤去した後のスペースで、園子温監督の「TOKYO TRIBE」という映画のロケに使われた後だそうだ。
ロケに使われる前は、雑貨やフィギュア、DVD等を販売していたこともあったそうなので、21世紀のオートレストランの営業も苦労が多そうだ。

それにしても、この空間とレトロ自販機が共存している風景は、なかなかシュールな雰囲気を醸し出していて、無国籍というか、汎アジア的な雰囲気を滲ませている。
一歩、表に出ると埼玉の日常の光景が展開しているけれど。

鉄剣店内2
【反対側から自販機コーナーを見る】

動画はこちら




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