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改修工事中の紀伊國屋ビル名店街

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    新宿の紀伊國屋ビルの地下にあった紀伊國屋ビル名店街が耐震補強工事のために一店だけ残して休業している。
    残っているのは地下道からのエスカレーターを昇った先にあるカレー店で、それ以外は全部休業している。


    【改修工事中の紀伊國屋ビル名店街】


    【カレー屋さん】

    記憶によれば、このカレー店の向かいにラーメン屋があって、そのラーメン屋には住居表示の紺色の縦のホーローのプレートが張ってあって、「福岡市博多区」だったか、「博多一丁目」だったか、とにかく「博多」と書いてあった。
    おそらくとんこつラーメンの店だったはずだが、地下道からのエスカレーターを昇って名店街に入るとすぐに目に付いたので、アイキャッチとしては秀逸だったと思う。

    残念ながらとんこつラーメンは苦手なので一度も入ったことはないけれど、紀伊國屋と言えばあのプレートを思い出すほど、インパクトは強かった。
    最近前を通ってなかったけど、改修工事以前のかなり前に無くなっていたような気がする。

    それ以外の店舗もエスカレーター下の横にあったMITSUMINEはかなり前に閉店して、、一階の仕立て服の英国屋も閉店している。


    【紀伊國屋への地下からの入り口】

    紀伊國屋書店へのアプローチとして、お馴染みだった光景がどうなるかは工事後を待たなきゃいけないけど、紀伊國屋の独特の雰囲気だけは失わなければいいなと思う。

    JUGEMテーマ:東京




    ネーミングに難?三平ストア〜新宿

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      新宿東口アルタの裏通りに新宿サンパーク三平本館というビルがある。
      それが正式名称かどうかは知らないが、ここの三平ストアはそこそこ名前を知られている。
      これまたよく知らないけど、おそらくビルは三平ストアの持ちビルなんだろう。

      新宿東口から行けばアルタの裏通りにあるが、裏側は靖国通りに面しているので、おそらく裏側が表側なのだろう。
      三平ストアは地下の1、2階にあるので地下街の新宿サブナードからも入ることができる。


      【アルタ】

      そんな新都心新宿の好立地にある三平ストア及び三平ビルなのだが
      何故か洗練されているとは言い難く、ローカル臭すら漂っている。


      【洗練とは無縁の389と書いてサンパーク】

      昔は地方の駅前食堂みたいな雰囲気の直営レストランが5、6階にあったが、ネット情報を見てみると小綺麗に改装したみたいで評判もそこそこになっている。
      出てくる料理もそれなりの微妙なものだった記憶がある。

      問題は現在の店名で、6階に「三平」が5階に「はやしや」がある。
      三平ストアの直営(多分)なんだから、「三平」はわかるにせよ、「はやしや」ってのはどこから出てきたんだろう?
      「三平」と「はやしや」なんて店が上下にあれば、誰だって「林家三平」を思い出す。
      三平だから安直に落語家の「林家三平」を連想して付けたのかもしれないにせよ、表から見ると三平が上ではやしやが下になっているから、「逆じゃねーの?」って思ってしまう。

      正直、どうでもいいんだけど、ここの前を通るたびにモヤモヤしてしまうのは俺だけでは絶対にないはずだ。

      JUGEMテーマ:東京




      テロの標的になったトイレ〜新宿

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        あの世間を震撼させた、オウム真理教の地下鉄サリン事件から20年以上経った。
        未だに風化されない事件として現代史に残っている。
        あの時の霞ヶ関駅の映像は繰り返し何度も放映されてきた。

        その陰で、他のテロ事件が風化されつつもある。

        しかし、通勤で通っていた場所が標的にされたことは未だに忘れられない。


        【テロの標的になったトイレ】

        場所は新宿の地下街サブナードの丸の内線新宿駅改札の目の前の公衆トイレだ。

        このトイレは何度となく使ったことがあるから、自分も巻き込まれていた可能性もあったと当時は戦慄した。

        結局、テロは未遂に終わったものの、あの場所で青酸ガスを撒き散らされていたら、どれだけ被害が広がっただろうか?

        その当時、この世にいなかった若い人達が、何も知らずにこのトイレの前を通っている。
        危険が日常生活の紙一重に迫って来たあの日の20数年後の新宿の地下街を。

        JUGEMテーマ:東京




        トースト食べ放題の「六本木」〜新宿

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          昭和の昔、

          新宿西口に「六本木」

          という名前のややこしい喫茶店があった。

          「六本木」は

          トースト食べ放題

          という太っ腹な店で、我等貧乏人に取ってはありがた〜い店だった。

          システムは確か、席に座って何かドリンクを頼むと、トーストを乗せたトレイを持ったウェイターやウェイトレスが「トーストいかがですか?」てなことを、球場の売り子風に声を出しながら客席を巡回するというものだった。

          さすがにトーストだけだと飽きると思われるかもしれないが、若い胃袋はトーストの10枚くらいは難無くペロリと平らげてしまうから何も問題はなく、何だったら、20枚くらいはいけちゃったのかもしれない。

          とにかく腹が減ってりゃ何でもいけちゃうのが若さのいいところで、腹がいっぱいになりさえすれば贅沢なんて言っていられるわけもない。

          しかし、だからといって、決してまずいトーストを出してたというわけではなく、ちゃんとした普通の美味しい(多分)トーストを出してくれちゃっていたのであった。

          そんな「六本木」も既に閉店し、話を聞くことも無くなってしまったのだが、地下の薄暗い店内に澱んでいた妙な活気のある雰囲気をもう一度味わってみたい衝動に駆られてしまう。

          ただ、店の場所はうろ覚えで、西口のヨドバシカメラ本店の近くの雑居ビルの地下にあったように思う。

          成子天神の富士塚〜西新宿

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            パワースポットウォッチャーによっては、都内一のパワースポット(皇居、明治神宮清正井、池田山、上野弁天堂と諸説あり)と言われる西新宿の成子天神の富士塚は正月以外は非公開という話だったが、何故か普通の日に富士塚の入り口の門が開放されていたので難なく登頂することができてしまった。

            時期や人によっては富士塚に近づくことすらできなかったという例があったので、かなり運が良かったようにも思えるが、最近の「パワースポットブーム」の影響で公開するようになったのかもしれない。

            しかし、富士塚に登頂して富士山の気を感じられるというのはありがたいとも思う反面、「パワースポット」というものに振り回されている気もしないではないが、余計なことを深く考えずに単なる散策やレジャーの一環として捉えることが精神衛生上無難なようにも思える。

            成子天神20100605-1

            西新宿の青梅街道に面した成子天神の鳥居。

            交通は地下鉄丸ノ内線西新宿駅が便利。

            成子天神20100605-2

            境内はひっそりとしていて、他のパワースポットとは少し趣きが違う成子天神。

            成子天神20100605-3

            鳥居の柱の裏側に刻まれている

            「皇太子殿下御降誕記念」

            とは今上陛下が御生誕されたときのこと。

            成子天神20100605-4

            成子天神の本殿。

            成子天神20100605-5

            富士塚の入り口の鳥居。

            成子天神20100605-8

            いつもは閉ざされている富士塚の門。

            この日は偶然か、それとも常時開放されるようになったのかわからないが開かれていた。

            門の向こう側の看板には、「通路以外への立ち入りは危険です」と書かれている。

            成子天神20100605-6

            山頂へ至る山道(?)は鬱蒼とした樹木に覆われている。西新宿の高層ビル群の麓にこのような場所があるということが奇跡的なことのようにも思える。

            成子天神20100605-7

            山頂には木花咲耶姫命(コノハナノサクヤビメ)の像がある。

            木花咲耶姫命とは海幸彦と山幸彦の母として古事記や日本書紀に登場する女神。

            山幸彦の孫が神武天皇だから、木花咲耶姫命は神武天皇の曾祖母にあたる。

            JUGEMテーマ:日記・一般



            ドラえもんの好物、時屋のどらやき〜新宿駅西口

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              ドラえもんの好物のどら焼きは実はモデルがあるという。

              そのモデルとは新宿駅西口の小田急ハルク1階にある

              甘味喫茶時屋のどらやき

              だと言われていて、ドラえもんの連載当初は「時屋のどらやき」と設定されていたという噂がある。

              これは、西新宿にスタジオがあった作者の藤子・F・不二雄が時屋のどらやきが好物だったため、このような設定になったということらしいが、現在では真偽が不明で、当時連載されていた小学館の複数の学年誌で確認を取るしかないようだ。

              しかし、作者の藤子・F・不二雄が時屋に頻繁に通っていたのは間違いないようで、

              「甘すぎるどら焼きは邪道」

              と言い切るドラえもんの舌に合う

              甘さ控えめの素朴な味わいのどら焼き

              を提供している店なのである。

              時屋20100605-1

              小田急ハルク1階にある時屋。古い佇まいの雰囲気の店で歴史を感じさせる。創業60年というから小田急ハルクより古い歴史があるが小田急ハルクができる前は何処にあったかは不明。

              時屋20100605-5

              甘さ控えめの素朴などらやき。時屋の「時」と「屋」の焼き印がちょっとズレているのがまたいい。写真のどらやきは中サイズで見た目よりもズッシリと重量感がある。サイズは全部で「特大」、「大」、「中」、「小」と四種類のサイズがある。

              時屋20100605-3

              ちなみに特大どらやきはご覧の巨大さでお値段2630円。話の種に大人数で集まる時に出してみたい一品。

              時屋20100605-2

              店を反対方向から撮影。「氷」の暖簾が風に煽られている。

              今は無き渋谷の東急文化会館の食堂街にはこんな雰囲気の店が多かったように思う。

              時屋20100605-4

              西口の小田急百貨店前から見た小田急ハルク。歩道橋の左の階段下付近に時屋がある。


              JUGEMテーマ:日記・一般

              さくらやの終焉〜新宿

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                新宿東口の「さくらや」といえば、西口の「ヨドバシカメラ」、「ドイカメラ」と並ぶ

                新宿カメラ御三家

                だった。

                しかし、三者の繰り広げた華やかな

                「新宿カメラ戦争」

                も2010年現在、既にドイカメラは消え、さくらやも2010年2月28日をもって全店閉店となり、新宿が本拠地の大手家電量販店はヨドバシカメラだけとなってしまった。

                「安さ爆発カメラのさくらや」

                のテレビコマーシャルで知られ、新宿駅東口の顔だった「さくらや」も長年の業績低迷からの回復は困難との結論で、戦後間もなくの1946年(昭和21年)から続いた歴史に終止符を打つことになってしまった。

                さくらや新宿東口店20100118-1

                アルタの前から撮影した「さくらや」東口駅前店。「笑っていいとも」のオープニングでもおなじみの光景だった。

                さくらや新宿東口店20100118-2

                横から見ると、非常に

                薄〜い

                ビルなのがわかる。

                やはり、この狭さでの品揃えは厳しいものがあったのは事実だ。

                さくらや新宿東口店20100118-3

                店内に貼り出されていた閉店の案内。

                さくらや新宿三丁目店20100118

                東口から伊勢丹方面へ歩き、紀伊国屋の手前のビックカメラのビル(昔の三峰)から左に入ったところにある三丁目店。

                札幌時計台昭和61年(1986年)2月

                さくらや東口駅前店で購入したチノンのカメラで撮影した札幌時計台。昭和61年(1986年)2月に撮影。

                昔のネガや写真は一部のカメラ屋さんに持っていくとCDに焼いてくれるので便利。僕は富士フィルムのお店にお願いしました。

                JUGEMテーマ:日記・一般



                東京厚生年金会館〜新宿

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                  JUGEMテーマ:日記・一般

                  新宿の厚生年金会館が来年の3月で閉鎖されるという。

                  ネットで調べても詳しいことはよくわからないが、厚生年金会館でコンサート中のスターダストレビューの根本要(ライブ中にパリ在住の「ラブリー根本」に一時キャラ変更) がMC中に発言していたのだから間違いないだろう。

                  1961年オープンから約50年で歴史の幕を閉じてしまうわけだが、老朽化とかそんな問題ではなく、社会保険庁から独立行政法人に施設の保有が移って、民間への売却等が検討されていたのだが、施設を利用する側のミュージシャンがハッキリと閉鎖と言い切ったのだから、何らかの形で決着がついたらしい。

                  厚生年金会館の所在地である新宿区の区議会からも、施設の存続を求めて厚生大臣へ意見書を提出するなどの動きもあったのだが、結局は実を結ばなかったということなのだろうか?

                  厚生年金会館1

                  東京厚生年金会館の建物

                  厚生年金会館2

                  昭和的様式美の匂いがプンプン感じられる、多目的ホール(イベント会場等)への階段。

                  厚生年金会館3

                  上の階段を昇りきった反対側にある喫茶店「ビスタ」(要するに上の写真を撮った上あたり)の看板。

                  看板自体は階段を昇りきった左側にある←ややこしい

                  厚生年金会館4

                  「ビスタ」のメニュー。非常に安いのは、セルフサービスだからだ。

                  食事メニューは「サンドイッチ」と「ナン」がある。

                  因みに地下1階にもレストランがある。

                  厚生年金会館5

                  「ビスタ」の店内から階段を見る。

                  厚生年金会館6

                  厚生年金会館のエントランス。左側に階段が見える。

                  スターダストレビュー曲順

                  この日(2009/10/17土曜日)の、「スターダストレビュー」の演奏曲順のボード。

                  1   夢伝説
                  2   夜更けのリフ
                  3   流星物語
                  4   Goodtimes&Badtimes
                  5   Stay My Blue-君が恋しくて
                  6   会えないよ
                  7   木蘭の涙
                  8   恋の呪文はRing My Bell
                  9   ALIVE
                  10  Priority
                  11  潮騒静夜
                  12  Lonely=Story
                  13  今夜だけきっと
                  14  ご当地アカペラ
                  15  ニッポンの汗
                  16  Thank You
                  17  太陽の女神
                  18  No!No!Lucky Lady

                  アンコール
                  1   翳りゆく部屋
                  2   僕らの本能
                  3   KEEP ON ROLLIN’
                  4   愛のうた

                   


                  ダジャレビル〜新宿

                  0
                    新宿の靖国通り沿いにある「三平ストア(サンパーク?三平ビルだっけ?)」の上の階にあった食堂は、かつてはただ単に「三平食堂」と名乗っていたはずだ。

                    それが、いつの間にやら

                    「はやしや」

                    なんて某落語家を思い出さずにはおかない名前に変わってしまっていた。

                    どうせ、ここまでやっちゃったんなら、

                    「うまくって、どうもすいません。」

                    くらい看板に書いときゃいいのに、どこか中途半端感は否めず、華やかな新宿の街の中で寂寥感の漂う一角になっちゃってしまっている。

                    新宿三平ストア

                    新宿の一角に堂々と屹立する「サンパーク(三平ビル)」

                    新宿三平ストアはやしや

                    かつては「三平食堂」と名乗っていたはずの「はやしや」

                    「ベタで、どうもすいません。」

                    って書いときやがれっつーの!

                    神と和解せよ?〜新宿歌舞伎町

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                      新年の浅草の歩行者天国では、何故かキリスト教関係者の演説と共に

                      「死後裁きにあう」

                      とか

                      「神と和解せよ」

                      等のノボリが多数散見していた。

                      しかし、そのセリフが似合う街は浅草よりココじゃないの?

                      歌舞伎町20090103
                      【新年早々、派手なネオンが煌めく新宿歌舞伎町】

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