プラットホームの小便小僧〜浜松町
東京の人間にとっては日常的に見慣れた光景でも、別の地域から来た人にとっては
何じゃこりゃあ!?
なものベストテンがあったとしら確実にランクインするのが間違いないのは
浜松町駅ホームにある小便小僧
だろう。
その小便小僧が浜松町駅のホームに登場した経緯は、1952年の鉄道80周年記念に新橋駅の嘱託歯科医が診療所の庭にあった白い陶器製の小便小僧を寄贈したことだそうで、現在あるブロンズ像は1955年のホームの改修に合わせて嘱託医が新たに寄贈したものだそうだ。
そして、とある寒い日に若い女性(少女?)が毛糸の帽子を被せたことが小便小僧に衣装を着せる始まりとなって、浜松町の会社に勤務していた女性が1955年頃から約30年に渡って200着以上の衣装を作成して着せていたそうだ。
その後、女性の死によって途絶えていた衣装作成は、所轄の芝消防署が防災PR用消防服を地元の港区の手芸ボランティアグループ「あじさい」に依頼をしたことがきっかけとなって復活し、1986年11月から「あじさい」が毎月衣装の作成を担当することになったという。
ちなみに、小便小僧の本家ベルギーのブリュッセルでは、フランス国王のルイ15世が衣装を贈ったのをきっかけに全世界から衣装が贈られてくるようになったというから半端ではない。
山手線外回り、京浜東北線南行きホームの南端に鎮座まします「小便小僧」
本家ベルギー・ブリュッセルの小便小僧「ジュリアン坊や」はイベント時には水の代わりにビールを出すそうだが、色的に飲むのを躊躇せざるを得ないらしい。
泡も立つことだし、、、
ニット帽にマフラーと暖かそうないでたちの小便小僧。
足下の雪だるまも可愛い出来栄え。
浜松町駅のレリーフは小便小... posted by (C)junzou73
2009年に開業100周年を迎えた記念に設置されたレリーフ。
何じゃこりゃあ!?
なものベストテンがあったとしら確実にランクインするのが間違いないのは
浜松町駅ホームにある小便小僧
だろう。
その小便小僧が浜松町駅のホームに登場した経緯は、1952年の鉄道80周年記念に新橋駅の嘱託歯科医が診療所の庭にあった白い陶器製の小便小僧を寄贈したことだそうで、現在あるブロンズ像は1955年のホームの改修に合わせて嘱託医が新たに寄贈したものだそうだ。
そして、とある寒い日に若い女性(少女?)が毛糸の帽子を被せたことが小便小僧に衣装を着せる始まりとなって、浜松町の会社に勤務していた女性が1955年頃から約30年に渡って200着以上の衣装を作成して着せていたそうだ。
その後、女性の死によって途絶えていた衣装作成は、所轄の芝消防署が防災PR用消防服を地元の港区の手芸ボランティアグループ「あじさい」に依頼をしたことがきっかけとなって復活し、1986年11月から「あじさい」が毎月衣装の作成を担当することになったという。
ちなみに、小便小僧の本家ベルギーのブリュッセルでは、フランス国王のルイ15世が衣装を贈ったのをきっかけに全世界から衣装が贈られてくるようになったというから半端ではない。
山手線外回り、京浜東北線南行きホームの南端に鎮座まします「小便小僧」
本家ベルギー・ブリュッセルの小便小僧「ジュリアン坊や」はイベント時には水の代わりにビールを出すそうだが、色的に飲むのを躊躇せざるを得ないらしい。
泡も立つことだし、、、
ニット帽にマフラーと暖かそうないでたちの小便小僧。
足下の雪だるまも可愛い出来栄え。
浜松町駅のレリーフは小便小... posted by (C)junzou73
2009年に開業100周年を迎えた記念に設置されたレリーフ。
JUGEMテーマ:日記・一般
- 2011.02.16 Wednesday
- 港区を歩く
- 01:02
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- by ジョニー大倉山