デビルマンの風景〜飛鳥山
僕の記憶が確かなら、漫画デビルマンでデビルマンの不動明とその親友飛鳥了が山の手の高台から下町を見下ろしながら語らっていたのは王子の飛鳥山公園だったはずだ。
だから、長らく僕は飛鳥山公園の名を聞いたり記憶に上らせる度に、都電の走るのんびりとした風景と共にデビルマンを連想してしまうことと相成ってしまうのだった。
咲き始めの桜で賑わう飛鳥山公園の裏手の小さなウッドテラスから望む眼下の風景は、東北&その他の新幹線の高架と中途半端な高さのビルやマンションが記憶の中の風景とは異なるけれど、茫洋とした広がりを見せるどこか寂しさを伴う景色は記憶の中の風景と一致する。
しかし、こんなところに長居してデビルマン対デーモン軍団のアルマゲドンに巻き込まれたらたまらないので、眼下の王子駅への道を辿れば、
40年以上、トイレの下水を石神井川に直接垂れ流していたため、仮説トイレの設置を余儀なくされたという、悪魔の所業以上の極悪非道の風景に出くわしてしまうのであった。
だから、長らく僕は飛鳥山公園の名を聞いたり記憶に上らせる度に、都電の走るのんびりとした風景と共にデビルマンを連想してしまうことと相成ってしまうのだった。
咲き始めの桜で賑わう飛鳥山公園の裏手の小さなウッドテラスから望む眼下の風景は、東北&その他の新幹線の高架と中途半端な高さのビルやマンションが記憶の中の風景とは異なるけれど、茫洋とした広がりを見せるどこか寂しさを伴う景色は記憶の中の風景と一致する。
しかし、こんなところに長居してデビルマン対デーモン軍団のアルマゲドンに巻き込まれたらたまらないので、眼下の王子駅への道を辿れば、
40年以上、トイレの下水を石神井川に直接垂れ流していたため、仮説トイレの設置を余儀なくされたという、悪魔の所業以上の極悪非道の風景に出くわしてしまうのであった。
- 2009.03.31 Tuesday
- 都電荒川線を歩く
- 02:09
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- by ジョニー大倉山