時計坂の「坂」〜東久留米
めぞん一刻の舞台、「時計坂」は駅のモデルの東久留米駅北口駅舎(既に消失)は有名だが、
「時計坂」の「坂」
自体は話題に上らない。
漫画の中には街を見下ろすような高台と坂が何度か描かれているが、舞台の東久留米にはあんな風景は見当たらないので、ついつい、「架空の坂」と思われがちなのだが、東久留米市内を丹念に歩いてみると、高台の坂とは別に描かれている坂に似ている坂があり、ここが「時計坂」なのではないのかと思われる場所があった。
場所は、東久留米の駅から東久留米団地へと向かう途中の緩やかな坂なのだが、坂の横の石垣が酷似しているのと、東久留米団地自体が漫画の舞台として、テニスコートや祭りの会場として度々登場するので、この坂が「時計坂」という可能性は高いように思える。
時計坂 posted by (C)junzou73
時計坂のモデルと思われる坂。
坂を真っ直ぐ行くと東久留米団地に出る。
別アングルから。
坂がわずかにS字カーブしているのが確認できると思う。
坂が出てくるシーンは、第一巻PART7「春のワサビ」152ページで、最後のひとコマで五代が側溝に足を突っ込むシーンの石垣とブロック塀の配置が酷似している。
また、第四巻PART1「あれがいい」25ページ最後と26ページ最後では坂の右側の石垣が描かれていて、二枚目の写真と同じく、坂がS字カーブを描いている。
電柱の看板は作品では「志柿内科」と読めるが、実際の写真では「田中葬祭」と書かれている。
因みに、東久留米市内には志柿医院は実在するが、「内科」ではなくて「耳鼻咽喉科」と「皮膚科」の医院となっている。また、管理人junzouの祖母は田中葬祭のお世話になったのであるが、管理人はお世話になる予定はしばらくはないのである。
時計坂〜
めぞん一刻の舞台東久留米を歩く
「時計坂」の「坂」
自体は話題に上らない。
漫画の中には街を見下ろすような高台と坂が何度か描かれているが、舞台の東久留米にはあんな風景は見当たらないので、ついつい、「架空の坂」と思われがちなのだが、東久留米市内を丹念に歩いてみると、高台の坂とは別に描かれている坂に似ている坂があり、ここが「時計坂」なのではないのかと思われる場所があった。
場所は、東久留米の駅から東久留米団地へと向かう途中の緩やかな坂なのだが、坂の横の石垣が酷似しているのと、東久留米団地自体が漫画の舞台として、テニスコートや祭りの会場として度々登場するので、この坂が「時計坂」という可能性は高いように思える。
時計坂 posted by (C)junzou73
時計坂のモデルと思われる坂。
坂を真っ直ぐ行くと東久留米団地に出る。
別アングルから。
坂がわずかにS字カーブしているのが確認できると思う。
坂が出てくるシーンは、第一巻PART7「春のワサビ」152ページで、最後のひとコマで五代が側溝に足を突っ込むシーンの石垣とブロック塀の配置が酷似している。
また、第四巻PART1「あれがいい」25ページ最後と26ページ最後では坂の右側の石垣が描かれていて、二枚目の写真と同じく、坂がS字カーブを描いている。
電柱の看板は作品では「志柿内科」と読めるが、実際の写真では「田中葬祭」と書かれている。
因みに、東久留米市内には志柿医院は実在するが、「内科」ではなくて「耳鼻咽喉科」と「皮膚科」の医院となっている。また、管理人junzouの祖母は田中葬祭のお世話になったのであるが、管理人はお世話になる予定はしばらくはないのである。
時計坂〜
めぞん一刻の舞台東久留米を歩く
JUGEMテーマ:日記・一般
- 2010.12.17 Friday
- 物語の舞台を歩く
- 00:17
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- by ジョニー大倉山